立原恭輔「自由主義者の日記」

保守の立場からの政治問題を主とするblogであったが、いつの間にか「矢島舞依」「Velka」などを中心としたロックファンblogの様相を呈しつつある。 学位は博士(専攻は非公開)。

mars 2017

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ケガに耐えて稀勢の里が優勝。私は横綱昇進にどちらかというと否定的だったのだが、あの状態で本割と決定戦で連勝したのは大したものである。

昨日は外出していてTVを見られなかったので、今朝のワイドショーをはしごしている。左腕が真っ黒なアザになり、テーピングの上から透けて見えるような状態なのに、まあよく頑張ったものだ。

残念ながら照ノ富士もケガをしていたそうで、次はお互い万全な状態で勝負してもらいたい。

ところで、こういう時に必ず湧いて出るのが「日本人力士を応援するのはモンゴル人差別」という連中。今回もやっぱり出て来たようである。
「日本人は差別的であるはずだ」
「差別的な日本人どもの中にあって、自分だけは違う」
という歪んだエリート意識を持った差別主義者としか思えない。

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3/18、渋谷CYCLONEに行ってきた。"IRON ATTACK"というバンドのオープニングアクトとして出演する矢島さんを見るためである。
CYCLONEは宇田川交番近くの地下2階にある。私がライブハウスに通い始めたのは一昨年からなので、ここも初めてであった。

30分ほどのステージが「全曲BPM180以上」(矢島舞依Official Blog)という激しいセットリスト。会場の大半はメインアクト目当てだったはずだが、MCで「矢島舞依史上初の熱いセトリ」と言っていた通り、ダレる暇のない熱いステージであった。

Vampire Maiden
Black swan theory
BLOOD RESOLUTION
SHOUT
必要悪サバト
覚醒JINX

クラシカルなイントロダクションに続いて1st.の1曲目を飾る"Vampire Maiden"で走り出すと、2nd.の1曲目"Black swan theory"。この2曲は中世的なテクスチャ―でまとまっている。
2nd.で最も重要な位置を占めると思われる"BLOOD RESOLUTION"がラストでなく中盤に置かれ「ここに持ってきたか!」と思うと、MCをはさんで同じく2nd.から直球の7拍子で押し通す"SHOUT"に続く。
スローなイントロから"必要悪サバト"。歌いながら人差し指で頭を指さすと激しいヘッドバンギング、リズムチェンジの個所では"折り畳み"と、いつものオーディエンスはよくわかっている。間髪入れずに"覚醒JINX"でラスト。エンディングにオリジナルにない"決め"が入ったのは初めてではなかったろうか。

矢島ワールドのひとつの特徴であるハードなワルツが1曲も入っていないので、全曲BPM180というのもむべなるかな。いまになって私の大好きな"Masqerade"が入っていなかったことに気付いたが、それも気にならないほどハイテンポで一気に貫いた30分。

次の東京は5/13、渋谷club asiaである。ワンマンということで時間はたっぷりある。ここはひとつ、誰もが知る名曲のカバーなどはいかがだろうか。矢島さんがどの曲をどう歌い上げるのか、"僕(しもべ)バンド"のみなさんがどう料理するのか、私としてはDeep Purpleあたりを勝手に期待したい。

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チャック・ベリー、90歳でついに死去。
直接聴いたのではなく、ビートルズなどを通して知った世代だが、ロックンロールと言えばプレスリーよりチャック・ベリーである。

自分で演奏したことがあるのは"Johnny B. Goode"と"Roll Over Beethoven"。
"Johnny B. Goode"はアナーキーによるカバーヴァージョンを高校時代に演奏した。
"Roll Over Beethoven"はビートルズのLIVEアルバム"The Beatles at the Hollywood Bowl"に収録されているヴァージョンをほぼ完全コピーしていたが、人前で演奏したかどうかは覚えていない。

先日もジョン・ウェットンを失ったばかり。ミュージシャンの訃報は残念でならない。

"Roll Over Beethoven"はELO版も結構良い。
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昨日「娘が玉砕」と題する文章を載せたが、本人から「玉砕ではなく、転進である」との申告があったので訂正する。

わぁ、朝日新聞だ♡

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報告していなかったが、娘が名誉の戦死。早稲田の壁は高かったようである。
本人は残念だろうが、いま通っている大学もフランス語教育には定評あるところなので、このままで全然問題ないと私は思っている。

大学できちんと勉強しなかったことを悔やみ続けている父親の二の舞にさえならなければ、それでいい。どこに所属していようと、勉強はできる。

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