立原恭輔「自由主義者の日記」

保守の立場からの政治問題を主とするblogであったが、いつの間にか「矢島舞依」「Velka」などを中心としたロックファンblogの様相を呈しつつある。 学位は博士(専攻は非公開)。

juin 2020

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本当に、社会を混乱させるのがそんなに面白いのだろうか。
なにかにつけて「政府はカネを出せ」と繰り返しているのに、ライブハウスが倒産するのは構わないのだろうか。
いや、ライブハウスに限らず、各種産業が疲弊するほど、失業者が増えるほど、政府を攻撃するタネが増えて喜ばしいということだろうか。

ライブハウスの復興を心から願っている。



タイトルはわかりにくいが、「行政への信頼」という言葉を繰り返して、行政改革・電子行政化を妨害してきたメディアを批判する内容である。

マスクの配布が遅いだの、カネを払うのが遅いだの、セーフティネットからこぼれ落ちる弱者を見逃すなだの、韓国を見習えだのという左翼メディアは、個人番号制度の利点には決して触れない。

このマイナンバー制度、実は民主党が作ったもの。自民党案とは違うとか、自民党政権下では信用できないとか、いろいろ言う者がいるが、国民に個人番号を付与するという点では同じ。
岡田克也も「100点満点ではない」と認めているのだから、民主党の後継である立憲民主党も、完全ではないと認めた上で推進すべきではないか。



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このコメントの通りで、なんでも「アベのせい」「アベやめろ」。

さしたる根拠なく「アベのせい」ということぐらいしか攻め手がないのだろうが、多少でも考える能力のある者なら、その運動の怪しさを感じるだろう。

それから、ANTIFAがトランプ大統領の言う通りの「急進左派」だとして、立憲民主党が共闘しても全然おかしくない。
立憲民主党の思想的背景は「反アベ」である以外はっきりしないが、少なくとも共産主義を否定していないことはたしかであって、そうだとすれば暴力革命も否定していないはずだからだ。




小池の学歴詐称疑惑が、いままで問題にならなかったのは、反自民に転じた彼女が左翼メディアにとって使い勝手の良い存在だったから。

一方、都知事選前に発表されたこの記事には、宇都宮健児を支援せんとする郷原信郎の意図が感じられる。

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